緊張しない方法大百科

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緊張しないための呼吸法 | 人前で緊張しない呼吸法をまとめて面倒見ます

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緊張しないための呼吸法とは?

 

人前で緊張したくないので、

呼吸法をぐぐってみると、

 

「リラックスには深呼吸が一番!」

 

こんなふうに書かれています。

 

ですが、

 

人前で話す時に緊張しないための呼吸法

具体的にどうすればよいのか。

 

「腹式呼吸」がいいのか・・

「吸ってから息を一旦止める」のがいいのか・・

 

あるいは、

 

息を吸うのはいいけど、

吐くときは鼻からなのか口からなのか・・・

 

「呼吸法」と呼ばれるものには諸説あり、

一体何が正しいのか、

あなたも混乱したことはないでしょうか?

 

今回はその問にお応えします。

 

どうか最後までご覧ください。

 

・・・

 

緊張しないために学ぶべき呼吸法とは?

 

それは、、

 

「話をするための呼吸法」です。

 

人前に立って話をしなくてはいけない時に、

話す事柄に集中できるようになる、

呼吸法だけを学べばよいのです。

 

そもそも「呼吸」とは?

 

呼吸とはそもそも、

肺に空気を取り込みガス交換を行い、

血液中に酸素を取り込む作業です。

 

ですが、呼吸の効果はそれだけにとどまりません。

 

それはなぜかというと、

横隔膜を意識的に動かすことで、

血流を理想的に操作することができるからです。

 

肺という臓器は人間の体の中で唯一、

横隔膜を通じて顕在意識で動かすことの出来る部分です。

 

しかも、横隔膜の下には

体の中にあるほとんどの血液が集まっている

お腹があります。

 

つまり呼吸をするときは、

お腹にたまっている血液を全身に送り出してやるようにして

ポンプ活動をしながら空気を体に取り込む、

という同時に2つの働きをしているのです。

 

横隔膜の上部では新鮮な空気を取り込みながら、

同時に、横隔膜の下部で血液を全身に送り出す。

 

これにより得られるのは、当然「リラックス」です。

 

ですから、

 

人前にたって話をしなくてはならない時に、

「リラックス」できる上で「話しやすい」呼吸法

を学べばよいわけです。

 

リラックスがテーマですから、

呼吸は「自然であること」を目指しますが、

テンポが必要なので意識して規則的に行います。

 

これはズバリ、

「2秒で吸って、8秒で吐く」

という方法です。

 

言うまでもありませんが、

 

ステップ1:

2秒で息を吸う。

 

ステップ2:

8秒で息を吐く。

 

以上、2ステップです(^^)

 

この時の注意点ですが、、

8秒で吐く時に、話しながら息を吐き切る

とイメージして下さい。

 

「どんなスピードで話せばいいの?」

 

あなたが緊張すると早口になってしまうなら、

 

いつもの60%くらいのゆっくりの速度を

イメージして8秒間で話してみてください。

 

以上、緊張しないための呼吸法です。

 

参考にしてみてください!

 

それでは次は、身体編の続き、

本番前に一気に緊張をほぐす方法です。

 

最後までご覧頂きありがとうございました。

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