ぼんとしです。

 

ブログへお越しいただきありがとうございます。

本当に久しぶりの更新です^^;

 

あがり症は、○○で簡単に治る、ということについてお話ししたいと思います。

 

実は毎年この季節、

インフォトップからオンライン講座へご参加いただく方が多く、

嬉しい悲鳴を上げています。ありがとうございます。

 

おそらく新しい環境で気持ちを新たに頑張ろう!

という方が多いのでしょうね。

 

皆さん真剣なだけに私も気合が入っています!!

 

是非あなたの参加もお待ちしています!

 

ところで、今日は、ゴールデンウィークの初日にあたり、

ちょっと最近の私の事件についてお話ししたいと思います。

 

実は最近、格闘技を始めました(^^;

 

格闘技は以前も多少たしなんでいたのですが、

まあ、あまり激しくない種類のやつを月に何回か道場に通っています。

 

そこで気づいたことが、

表題の○○に関係あるんですよ!

 

なんだと思います?

 

・・・

 

まあ、少しずつ話していきたいんですが、

その前に、私がそれまで経験してきた格闘技は、

組技系が多かったんです。

 

殴る蹴るではなくて、つかんで投げたり抑え込んだりという、

柔道や柔術という類ですね。

 

およそ15年前に初めて打撃系の格闘技を経験しました。

 

その時に実はたくさん痛い思いをしたんです・・・

 

顔面を殴られダウンしたこともありますし、

ボディーに膝蹴りを食らって肋骨を骨折したこともあります・・

 

そんな経験があったせいで、

とてもケガに対して臆病になってしまったんです。

 

まあ、顔から体全体まで毎週痣だらけだし、痛いし、

「サラリーマンでは続けられねぇや」ってんで辞めてしまったんですが。

 

1年も続きませんでした。

 

その、あまりしっくりいかない辞め方がよくなかったせいか、

久しぶりに組み手をしてみると、

 

極端に怪我を恐怖して相手の突き蹴りを避けたがる自分を発見しました。

 

そう、今の自分に大きな影響を与えていること。

 

それは、「昔痛んでいること」なんですね。

 

これを放置してはいけない、と思うんです。

 

なぜ、あの時俺は殴られたのか?

 

なぜ、あの膝蹴りを食らうことになってしまったのか?

 

その問題について改善策を検討し、対処することができていれば、

こんなに極端に相手の攻撃を恐怖する心理は生まれなかったはず。

 

「組み手をやればけがをする」という

思い込みが出来上がってしまっていることに気付いたんです。

 

ということで、そんな自分を修正するために、

再び格闘技道場の門をたたきました。

 

あがり症の原因も、大概の場合、このけがの恐怖と同じなんです。

 

一度や二度の失敗から自分は逃げていなかっただろうか?

 

そして逃げてしまった結果、恐怖が倍増してはいないだろうか?

 

・・・・・

 

もし、冷静に問題を見つめることができて、

対処する方法を腑に落とすことができたなら、

極端に恐怖したり不安を抱いたりすることはなくなります。

 

これは、本当です。

 

変な思い込みを持っていないか?

 

ここで、あなたが自分の中に「変な思い込み」を持っていないかどうかをチェックする方法をお教えします。

 

これはとても大事なことなので、是非この場でチェックして確認してください。

 

それは、

「組み手をするとケガをする」のような、

ロジック破綻しているフレーズが頭の中にないか。

 

をチェックするんです。

 

「人は金を持つと悪党になる」というのも変な思い込みだと思います。

 

私の周りに数人お金持ちの人がいますが、みんな素晴らしい人格者です・・・

 

そう、あがり症で悩む人の心の中では、

こういう論理の飛躍したフレーズを唱え続けている可能性が強いのです。

 

「私が人前に出ると、必ずなんでも失敗する」

 

こういう論理破たんしたフレーズが心の中にループしていませんか?

 

これは正しい文章に治すことでスッキリできます。

 

正しい文章とは、論理性があります。

 

例えば、

「私が人前に出ると、必ずなんでも失敗する」

であれば、正確に修正すれば、

 

「私は人前に出て話をしたときに、何度か失敗したことがある」

という事実だけになるんです。

 

過去の事と現在、未来のことを一緒にしてはいけません。

 

なぜなら現在や未来のことは「今」解決できるからです。

 

解決する方法は、、

 

「その時なぜ失敗したのか?」と考え、問題に対する対策方法を検討して実行すればいいのです。

 

本当にそれだけなんです。

 

大それたことではなく、小さなことで私たちは変化することができます。

 

新たな環境で、精一杯頑張ってゆきましょうね!

 

ありがとうございました。