説得力のある話し方がしたい!
説得力がないと日常会話でも不便なことが多いです。
話の途中で脱線して余計なことを喋ってしまい、
焦点がボケます・・
聞いている方はポカーンとした表情になり、
当然自分も混乱状態です・・・
説得力のある話し方が出来ないと、大勢の人とはおろか、
一人の人ともまともな会話ができないのです。
特に、大勢の前で話すとなれば、
説得力がないばかりに、自分で作った話の迷路に迷い込み、
真冬であっても頭と額から大量の汗をかきながら、
声を震わせて最後には絶句していまうこともあります・・
私にはコミュニケーションスキルがないのだろうか・・・
いえいえ、
そこまで悩まなくても大丈夫です♪
次のことだけを意識してみてください。
「ポイント」とは「点」である!
そうです。
当たり前です(笑)。
当たり前なのですが、これを意識して下さい。
話の中で伝えたいこと=ポイントは
あくまで一点です。
1ポイントだけを伝えることに命をかけてください。
このことを意識しないで話しの準備をしてしまうと、
話の途中で緊張して、焦点のボケた退屈な話しかできません。
逆にこのことだけを注意すれば、説得力のある話し方になり、
コミュニケーションスキルが高まるのです。
この意識を持つためのコツですが、
テーマを限界まで絞り込んで、
かつ、ディテール化すること。
となります。
ポイントを限界まで絞り込んで、
その上で重箱の隅を突く、というイメージです。
するとそれだけでかなり具体的で、
説得力のある話になるんです。
それでは次のステップを使って、
実際にあなたの話しを説得力のある話にかえて、
コミュニケーションスキルをゲットして下さい。
ステップ1:
話の言いたいことは何か?をはっきりさせる。
ステップ2:
それは「限界まで絞り込んだポイントか?」
を改めて確認する。
ステップ3:
再度話の贅肉を取り、範囲をせばめてみる。
ステップ4:
その上で重箱の隅の米粒1つを楊枝で突く
ようなエピソードを作る。
以上、4ステップです。
いかがでしょうか?
一旦絞り込んだら、ディテール化する時に、
絶対にその範囲を出ないこと
を強く意識して下さい。
誰とは言いませんが、、
これが出来ないばかりに、
眠い講義しか出来ないセミナー講師を
私はたくさん知っています。
あなたもどうかお気をつけ下さい。
話をまとめる時と、エピソードや具体例を語る時に
の記事を参考にして下さい。
それでは、このコツを参考にして、
話のポイントを絞ったあなたのエピソードを
作ってみてください。
テクニック編はこれで終了です。お疲れ様でした♪
次からはいよいよマインド編。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。