緊張しない方法大百科

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面接で自己アピールする方法 | 面接官が忘れない自己アピールとは?

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面接で面白く自己アピールするには?

 

志望の動機などを話していても、自分で話しながら

「こんなこと本当に思ってるかな・・」

という本音がよぎり、暗記したセリフの棒読みになり、

うまく気持ちを乗せることが出来ない・・・

 

今回ご紹介するのは、会社面接のスキルではありません。

 

実は多くの面接官は学生さん達の決まりきった構文の自己紹介に

辟易としています。

 

皆同じサイトを見て、同じ構文の自己紹介をするのです。

 

サイトの自己紹介案文を見るのはいいのですが、

参考にして自分で考えなくてはなりません・・・

 

ですからこちらではもっと根本的なことをお話します。

 

頭が真っ白になっても面白い話し方ができる

 

私たちは緊張してあがると、実力が発揮できません。

 

面接などでは特にそうです。

 

思ったことの30%くらいしか話すことが出来ません。

 

ですが、一つのことを押さえておけば

少ない言葉でも心を伝える話し方が出来ます。

 

人が聞いていて「良い話」「面白い話」というのは、

「感情が揺れる話」です。

 

実は緊張していようが、頭が真っ白になっていようが、

「相手の感情の揺らし方」を理解しておけばよいのです。

 

相手というのは面接官とて同じことです。

 

同じ人間ですから感情を持っています。

 

今からお話しますから是非身に付けて

聞き手の感情を揺らす話し方をしてみて下さい。

 

面接官を虜にする自己アピールの話し方とは

 

それでは、どのようにすれば

人の感情を動かす話し方ができるか。

 

それは、

こちらの感情を動かすことです。

 

こちらの感情が動かない限り、

人の感情を動かすことは出来ません。

 

つまり、

「聞き手の感情を自分の感情に

 共振させて心を動かす。」

ということになります。

 

この方法を覚えれば、内容に凝らなくても、

相手の心に届ける話し方が出来ます。

 

やることはとてもシンプルです。

 

ズバリ、

声と顔に抑揚をつける

ということになります。

 

このサイトに辿り着いてくださったあなたは

既にほかのサイトもご覧になっているはずですから

ご存知かもしれませんが、

 

私たちは人から見た目で判断されています。

 

ですから、

ノンバーバルなコミュニケーションを重視してゆきます。

 

自己アピールするときの声と表情は

強烈なインパクトを与えているのです。

 

抑揚をつけるのは声だけではありません。

 

顔も抑揚をつけて下さい。

 

具体的には、

話の中で強調したいポイントを話す時に声のトーンを上げ、

顔の表情を明るくします。

 

するとその時、声と顔に注意を向けさせることができて、

相手の心を動かす突破口が開けるのです。

 

次のステップでエクササイズしてみてみましょう。

 

ステップ1:

話の中で「一番強調したいポイントはなにか?」を探す。

 

ステップ2:

ポイントを話す時、ジャパネットたかたの社長のように

声のトーンを上げて話す。

 

ステップ3:

その時、眉を上げ気味にして明るい顔の表情をつくる。

 

ステップ4:

ポイントと関連するセンテンスを話すときは、都度、

ステップ2、3を同時に行いながら気持ちを載せて話す。

 

以上、4ステップです。

 

いかがでしょうか?

 

イメージしていただけましたか・・・

 

イメージし難いならば、BSのジャパネットたかたの

社長を始め販売の方のお姿をご覧ください。

 

それでは、「今日のテーマは○○です。」の○○のところに、

あなたの話のポイントを入れてステップ2、3のアクションを

同時に使って誰かに話してみてください。

 

以上です。

 

それでは次はテクニック編の続き、

人前で話すときの集中力を上げる方法です。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。