緊張しない方法大百科

MENU

スピーチ緊張克服法 | スピーチや挨拶の出だしで緊張しない方法


 

スピーチや挨拶の出だしで緊張してしまう・・・

 

年末年始や春先などは特に、

人前で挨拶をするシーンが多いですよね。

 

その他にも、友人に頼まれて仕方なく

結婚式で挨拶をする場合や、

 

PTAの役員の前で挨拶やスピーチ、

説明をしなくてはならないシーンなど・・・

 

スピーチ挨拶の冒頭では緊張します。

 

初めてのお相手に対してスピーチするときだって、

挨拶があります。

 

挨拶というのは難しいのです。

 

人が聞いているのか聞いていないのか・・

ほとんどの人がどうでも良い、と思っているはず・・

 

そんな空気の中で一人だけ改まって

話をしなければなりません。

 

緊張して当然なんです。

 

結果、どうでも良いはずなのに、

声や体が震えだし、舞い上がってしまい、

ろくなことが喋れません。

 

大勢の前で、「挨拶」をするというのは、

常に場の独特の空気があるのです。

 

「うまいこと言ってやろう!」などという、

助平心だって働きます。

 

それが良くないので、挨拶の時は、

「どうせ誰も聞いていないので適当にやるべし」

というアドバイスも有ります。

 

ですが、その瞬間、

大勢の人の目にさらされているというのは事実。

 

現実としてどのように「関係ないから適当にやれ」

と言い聞かせたらいいのか・・・

 

あの重い最初の瞬間さえ乗り越えられたら・・・

 

スピーチや挨拶の出だしで緊張しない方法はないだろうか・・・

 

あなたがこんなふうにお考えになったことがあるなら、

この記事も最後まで読んでみてください。

 

緊張しないでスピーチを始める方法

 

誰も着ていないから適当にやる、

という気持ちでその場にのぞむと、

気持ちが後ろ向きになり緊張につながることがあります。

 

ですので、できれば

積極的に前向きな気持で行って欲しいのです。

 

その為に、たった一つだけ気をつければよいのです。

 

それは、

オープニングの

リズムにだけこだわる

 

ということです。

 

一対一の会話であれば、

人の反応を見ながら話を切り出すことが出来ます。

 

しかし対複数人の相手である場合、

様々な人の反応を見ようとして空気に飲まれてしまうのです。

 

ですので、

オープニングのリズムさえコントロールできれば、

空気に飲まれず、余計な緊張をせずに話しだすことが出来ます。

 

ズバリ、

 

オープニングは人の反応を無視して

自分のリズムで一気に話す

 

ということです。

 

相手が複数人であろうと、

一人に向けて話すという基本は一緒です。

 

とはいえ、緊張の空気が充満した場では

自分が飲まれることがあります。

 

そんな時は、

 

「一人のターゲット以外を無視して、

一気に自分のテンポを優先して切り出す」

 

という意識を強く持ってみてください。

 

それでは次のステップを使って、

実際にあなたの挨拶のオープニングを作ってみます。

 

ステップ1:

まず挨拶は短く終わらせる、と決意する。

 

ステップ2:

挨拶の内容をフォーミュラーなどを参考に

構成し、冒頭のフレーズを決めておく。

 

ステップ3:

2秒で息を吸い込む。

 

ステップ4:

8秒で息を吐きながら冒頭のフレーズを一気に話す。

 

以上4ステップです。

 

いかがでしょうか?

 

まず、「手短に話す」と決意してみてください。

そうすると、落ち着くんですよ~♪

 

そして2フレーズもあれば、

あなたの世界に誘導できています。

 

それでは挨拶の冒頭に持ってくる、8秒のフレーズを考えて、

一気に話してみてください。

 

次はテクニック編の続き、

面白い話をするコツです。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。