緊張しない方法大百科

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あがり症を自分で治す!あがり症で失神寸前の心を治す方法

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あがり症を自分で治す簡単な方法

 

私は「あがり症」でずっと悩んできました。

 

あがり症を治す方法はたくさんありますが、

薬にはお世話になりたくないと思っていました。

 

私は過去にいじめられていましたが、

いじめっ子に反撃することで自信をつけた、

という過去があります。

 

それと同様に、敵に立ち向かうことで、

自分の自信になる、ということを信じています。

 

ところが、人前に立った時、

自信のないうちには多くの間違いを犯します。

 

なかでも人は緊張すると、早口になる

というのが顕著な現象ではないでしょうか?

 

恐らく、あがり症を治したいと考えているくらいですと、

人前に出ている状態が辛いので、

 

とっとと話し終えてこの場から立ち去りたい・・

 

という気持ちが働いているのでしょうね。

 

そんな風に、早口で失神寸前になったことがある、

という経験をお持ちなら、最後まで読んでみてください。

 

あがり症を治すには心臓の鼓動に注目

 

あがり症を自力で治したいなら、

まず、端的に心臓の鼓動に注目してみてください。

 

緊張すると心拍数が上がります。

 

これは危機的状況から逃れたい、という本能活動から、

アドレナリンが一気に噴出し興奮状態になるからです。

 

この状態をある方法をつかって、

コントロールしてゆきます。

 

それはズバリ、

バカみたいにゆっくり話す

ということなんです。

 

バカみたい、というとちょっと語弊がありますが、

普段の自分では話さないようなゆったりした

とろい速度で話してみてください。

 

なぜゆっくり話すと心臓の鼓動が落ち着くかというと、

形から入れば心が落ち着くからです。

 

やってみれば分かります。

 

行動を伴えば心が変わるのです。

 

ゆっくり動けば自ずと呼吸もゆっくりになります。

 

ゆっくりの動きが心に落ち着きを取り戻してくれます。

 

あなたが普段話すスピードにもよるのですが、

あがり症を治す方法を探す人は概して早口なので

普段の話す速度の70%程度を意識してみてください。

 

では、次のステップを使って、

あなたのゆっくり話すスキルを獲得して

心の平安を手に入れて下さい。

 

ステップ1:

普段のしゃべり言葉で40字程度の

フレーズを話して録音してみる。

 

ステップ2:

録音を聞いて何秒かかるか確認する。

 

ステップ3:

かかった秒数の0.7倍で割り戻した

秒数で再び話して録音してみる。

 

ステップ4:

ステップ3の録音を何度も聞く。

 

以上、4ステップです。

 

ゆっくり話す自分というのは、

最初しっくりこないものです。

 

ですが、録音してそれを何度か聞いていると、

新しい自分らしさ、と思えるようになってきます。

 

そうすると、抵抗なく人前で

ゆっくり話すことができて、

心を落ち着かせることが出来ます。

 

それでは早速、

40文字程度の1フレーズを作ってみてください。

 

お疲れ様でした♪

次はマインド編の続き、

行動力をつける方法です。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。