緊張しない方法大百科

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トーク術!楽しい話やネタをよどみなく続けるトーク術


 

トーク術で楽しい話、ネタを披露したい・・

 

あなたはバラエティー番組を見ていて、

芸人さんの話に憧れることはありませんか?

 

もし自分にあのトーク術があったら・・・

 

説明の難しい「ちょっと長い話」やエピソードも、

ちょっとしたネタを交えながら誰にでも上手く、

しかも興味深く楽しい話にできるのに・・・

 

その点私は、話している最中は

「あれも言わなきゃ、これも言わなきゃ・・」

と思っているうちに混乱してきて

ひっちゃかめっちゃかになってしまう・・・

 

確かに、エピソードや長い話をするのは難しく、

話す順序や優先順位がわからなくなりますよね。

 

一々口から出てくる内容を整理しながら話すほどの

心の余裕はありません。

 

では、そんな時、どんなことに注意すれば、

楽しく、よどみなく話すことが出来るのか?

 

今回はちょっとした「トーク術」についてお話します。

 

ズバリ一言で言うと、

「流れに逆らわずに話す。」

ということになります。

 

大変厳しい言い方ですが、

流れを無視した話は最終的に

人の時間をムダにすることになります。

 

あなたがこれを無視して長い話をした結果は、

当然緊張して混乱し、頭の中が真っ白になる訳です。

 

しかしそればかりではなく、

 

あなた以外の人は理解不能に陥り、いい迷惑を被ります。

 

しかし、説明が難しそうな話をするときには、

この1点だけを抑えておけば、他のことは考えずに

説明しやすい話に組み立てることが出来て、

繰り返し使える「トーク術」となります。

 

トーク術ではリズム感を大事にする

 

このトーク術とは、

 

小さなタームの断片を

3段階の時系列にして話す

 

というものになります。

 

文字を読むときは、

横書きなら右から左へ。縦書なら上から下へ。

 

階段の上りは、下から上へ向かって一段ずつ。

逆もしかりです。

 

これが自然な流れですね。

 

同様に、話をするときにも自然な順番があります。

 

大枠から詳細へ。

抽象から具体例へ。

 

そして、よどみなく面白い話をする時に

もっとも重要なのは、時系列なのです。

 

話のはじめに「大枠=フレーム」を示して、

聞き手を安心させることは大事です。

 

冒頭のフレームの提示については、

緊張しないコツ話し上手で面白い話し方のコツ

で御覧ください。

 

ですがその後でエピソードを話す時は必ず、

「時間の順番」を意識してみてください。

 

では、実際に以下のステップで、

面白い話をするトーク術を実践してみましょう。

 

ステップ1:

話のゴールはどこか?

 

ステップ2:

話の始まりはなにか?

 

ステップ3:

ステップ2と1の間を埋める出来事を

3段階の時系列でまとめる。

 

以上、3ステップです。

 

いかがですか?イメージできますか?
話がどこに向かうのか、を最初に決めて下さい。

 

そして時系列は3段階でまとめる、

というのが秘訣です。

 

短くて、リズムの良い話が面白いのです。

 

ホップ・ステップ・ジャンプ!みたいな。

 

そんな勢いを意識してみてください!

 

それでは早速、

最近の「比較的面白い出来事」を

3段階の時系列のストーリーにしてみてください。

 

次はテクニック編の続き、

スピーチの出だしで緊張しない方法です。

 

最後までご覧頂きありがとうございました。