見た目で信頼を得る一番簡単な方法とは
今の時代、それほど不潔で身なりが汚い人はいないでしょう。
「人は見た目で判断されるから、服装に気を使いなさい!」
というアドバイスを良く聞きますが、
そこそこ清潔な服装をしていればいいのです。
そんなにオシャレにこだわりすぎて、
本末転倒になってしまったら人前で堂々として、
緊張しないようにはなれないですからね。
オシャレはまあ、、最低限で良いのですが、、、
「話を聞かせるために見た目の信頼がほしい・・・」
「見た目で軽く思われたくない・・・」
という場合、どんなふうに見た目で工夫ができるのか?
私は30代の頃、人より青く見られるの嫌でした。
馬鹿にされた気になると、妙に攻撃的な態度になり、
上司から注意されたことがありました。
すぐに攻撃的になる心の裏側には、
自分の見た目の自信の無さがありました・・・
威張ったような態度をとったり、
知ったかぶりをしたりと、見た目でいかにも虚勢を張って
幼い事をしていたものでした・・・
思い出すだけでとても恥ずかしいです^^;
しかし、人から値踏みされたくはないですよね?!
見た目は大事ですから!
今回はそんなあなたに、最も手軽に信頼を勝ち取り、
オシャレが程々でも見た目の良さをパワーアップしてくれる
秘訣をお話します。
よろしくお願いします。
見た目で信頼を得るための一つだけのコツ
見た目で信頼を勝ち取るために気遣うべき、
たった一つのコツです。
それは、
折り目正しさを演出し、
最初の15秒で信頼される
ということなんです。
まあ、
最初が肝心
というわけです。
逆に言うと、最初だけ印象を良くしてしまえば
後は何をしても構いません(笑)
この方法は、初対面の人とのコミュニケーションにも役立ちますし、
大勢の人前で話す場合に堂々と見られるためのコツでもあります。
最初にこれをしないとどんなに大きい声で元気が良くても
見た目でダラダラしたように見られてしまいます。
そしてどんなに素晴らしい話をしたとしても
内容を聞いてもらえません。
最初に見た目のインパクトを与えて、
簡単にあなたのステイタスを150%アップ
させることが出来る、やって一切損のない方法ですから、
この機会に必ず身に付けて下さい!
それは、
フォーマルチックな挨拶
なんです。
気さくさを演出したいがために、
人に対しておろそかな挨拶になっていませんか?
今一度、「フォーマルな挨拶」を身に付けた上で
あなたらしさを考えてみてください。
次のステップで見た目で信頼を勝ち取る方法を
完全にルーティン化し、無意識でもできるように
仕立てあげて下さい。
最初に「俺は信頼されている」、と感じると、
大勢の前でもグッと落ち着いてきます。
これはマジです。
以下は、「大勢の人前で話す場合」
のルーティンです。
ステップ1:
「おはようございます。○○です。
よろしくお願いします。」
と、目を見て挨拶する。
ステップ2:
ステップ1が言い終わったら、
腰を支点に30度のお辞儀を
3秒間行う。
ステップ3:
お辞儀が終わったら、
「これから○○についてお話します。」
とスタートする。
ステップ4:
話し終わったら、
「以上、○○についてお話しました。
ありがとうございました。」
と言ってステップ2のお辞儀で締める。
以上、4ステップです。
ここでの注意点は、、
挨拶のセリフとお辞儀動作を
完全に分ける、
ということです。
動作と言葉を一緒にすると、
ダラダラした印象になります。
試しに早速、自分で鏡を見てやってみてください。
どうですか?
不思議ですが、動作と言葉を分ける、
ということを意識するだけで、たったこれだけで、
「フォーマル」な信頼される印象になるんです!
あなたが人に対して見た目の自信を求めているなら、
話の初めと終わりにこのルーティンを入れて下さい!
以上、見た目で信頼を勝ち取る簡単な方法でした。
見た目編、お疲れ様でした♪
それでは次は発声編、
滑舌であがり症を治すです。
最後までご覧いただきありがとうございました。