話のネタを持っていなくて、
周りの人がネタ豊富で価値が高い人間に見えてきて、
自分に自信が持てなくなったことはありませんか?
私は腰痛持ちなのでゴルフはしませんし、
球技は苦手でしたので一般的な野球やサッカーの
話にはついて行けませんしあまり興味もありません^^;
ですから何かの集まりで皆が共通のスポーツの話題で
盛り上がっている時に孤独感を感じていたことがありました。
そしてついには、
「俺には提供できる価値ある話題がないから、
価値の低い人間だ・・・」
という痛い思い込みを持ち続けていたのでした。
そんな私でしたので、
「集まりの中で自分に自信を持ちたい」
と思っていました。
そのためにはどんな話題の集め方をしたら良いのか?
今回はその問にお応えします。
よろしくお願いします。
・・・・・・・
話のネタを効果的に集める方法とは?
私が人に会っていて、
「こうはなりたくない」
と思ったのは、
どこかの自己啓発書やハウツーものを読んで、
すぐに説教っぽい話をしてしまう人です。
こういう人達に共通して言えることは、
抽象的な精神論が多く、具体性がない、
ということなんです。
こうならないために意識しておくこと。
それはズバリ、
話の内容の濃さ=名詞の数
ということなんです。
時代をあらわす、頻出する「キーワード」です。
この数を圧倒的に増やしておく。
これは、「自分の考え」以前に大事です。
このことさえ意識しておけば2週間もあれば
あなたは他の人を出し抜いて「コンテンツキング」
となり、話の面白い人気ものになるでしょう。
コンテンツが薄ければ、あなたはいつまでたっても
セルフイメージを上げることが出来ず、
人前に出てゆく勇気が持てないでしょう。
ですから、「名詞」をたくさんゲットする、
ということを意識してみてください。
ステップ1:
新聞のヘッド、サブヘッドを眺める。
ステップ2:
初めて見た単語を全てメモる。
ステップ3:
意味がわからなければウィキペディアで調べる。
ステップ4:
意味をつなげてストックしておく。
以上、4ステップです。
この作業を2週間も続けると「名詞」に対する感受性が上がり、
自然に話題が増えてゆきます。
では、今すぐ今日の新聞を取り出し、
10個のキーワードをストックしてみてください。
それでは次はテクニック編の続き、
最後までご覧いただき、ありがとうございました。