気持ちを落ち着かせる方法とは?
人前に出れば気持ちが落ち着かなくなります。
まあ、それはだれでも同じなのですが、
気持ちを落ち着かせるための
熟練者が意識していることを真似れば、
立ちどころに気持ちが落ち着いてきます。
実は、、
私たちの普段の日常会話の中に、
自分を不安におとしめるスイッチがあるのです。
この何気なく行ってしまっているスイッチを
絶え間なくオンに入れているせいで
私たちの気持ちは落ち着かなくなっているのです。
これに気付いてスイッチに触らないようにすれば、
気持ちを落ち着かせることが出来る、
という方法になります。
人前に立つスイッチを切り替える習慣!
そのスイッチとは、ズバリ、
「口癖」なんです。
あなたは日常会話の中で、
文脈としては全く不必要な口癖を言っていませんか?
「えー」、「あのー」、「まあ~」、「ちょっと~」
などなど・・・
これらの口癖を一切
出さないようにする、
と意識をしてみてください。
口癖を使っている間は、
会話の中で自分を鍛えることが出来ません。
口癖は相手に対して気持ちに不安がよぎった時に
出てきます。
これを完全にシャットアウトすることで、
本当の自分が鍛えられるのです。
鍛えた結果、気分をフォーマルにすることが出来、
自動的に「しっかり話す」、という心のスイッチが入ります。
コツは、自分のしゃべりを外から観察しながら、
口癖が出そうになったら黙る
ということです。
因みに、私は、
「えー」と「あのー」だらけでした(笑)。
口癖をやめると最初はぎこちないし、不自然さが出ますが、
それがちょうどいい間になって次第に味に変わってきます。
それでは、以下の気持ちを落ち着かせる方法のステップを使って
熟練者のスキルを手に入れて下さい。
ステップ1:
会社の同僚と飲みに行き、会話を録音しておく。
ステップ2:
後で録音を聞いて口癖をチェックする。
ステップ3:
口癖を意識し、使いそうになったら黙る
という習慣を繰り返す。
以上、3ステップで気分を不安にするスイッチを排除し、
気持ちを落ち着かせることが出来ます。
それでは、早速同僚と話をして、
週末の飲み会の計画を立てて下さい(笑)。
お疲れ様でした。
次はマインド編の続き、
あがり症を自分で治す方法です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。